Perfumeとの出会い 2007年7月

このブログではPerfumeと出会ったときからの思い出を書いていこうと思います。
後から思い出して書く日記のような感じです。

Perfumeはもちろん今や押しも押されぬ大人気の近未来テクノポップユニットになりました。
しかし、僕がPerfumeを知ってしばらくの間は、一発屋で終わらないだろうか?とか、いつまで人気が持つのだろうか?と不安な気持ちを抱いていました。

現在(2021年)では、もうそんな心配をすることもなく、日本のアーティスト界を代表する存在です。
さらに結成20年を超えて、現在はコロナ禍によるコンサート形態の継続の変化に合わせてReframeという完全着席型無歓声コンサートも行っていて、これからの発展もますます楽しみです。

まず、最初にPerfumeの作品に接したところから書きます。

ポリリズム

今や多くの人が知っているポリリズムはCMで使われたことで有名になりました。
僕もそのCMでPerfumeを知った一人で、初見で「こんなかっこいい曲を歌っているのは誰で、そもそも何という曲なんだ?」と衝撃を受けました。

当時はブラウン管のアナログテレビだったので画質が粗いですね。

しかし、当時のTV(32型のブラウン管)ではこの画質が普通だったわけで、それでも曲の斬新さはテレビのスピーカーでも十分伝わってきました。

それが2007年7月の2日か3日のことで、その日のうちにネット検索でPerfumeという名前を探し当て、CDショップに行ってPerfumeのところに並んでいるCDを全て買いました。

 
ポリリズムの公式PVはこちら

公式のMVでも、今から見れば画質は荒いのですが、通して聴くと楽曲の斬新さは際立っています。

公式Discography ポリリズム

しかし、ポリリズムの発売は2007年9月12日でしたので、7月の段階でCDショップのPerfumeコーナーにあったのは、Fan service bitterと Fan Service sweet, Perfume ~Complete Best~(通常版), エレクトロ・ワールド、コンピューターシティ、リニアモーターガールが各1枚ずつぐらいでした。
僕が全部取り出したので、Perfumeのコーナーが空になったか、あるいはシティかエレワのCDが1枚残ったぐらいになった記憶があります。

レジに持って行ったとき、sweetの箱が気になって、こんなきれいな箱に入ってて、もしかしたらべらぼうに値段が高かったらどうしようと思い、レジの人に「これ幾らなんですか?」と先に確認したことを覚えています。
レジの人はsweetの箱にスキャナーを当てて「*千円です」と答えてくれたのですが、その時は千円の桁だったら問題ないと思ってたので、実際に何千円だったかは聞いてなかった。
後で調べたら2000円だったんだ。
なんて安いんだ。

当然、それからしばらくは、まとめ買いしたCDとDVDを聴きまくり見まくりするわけですが、それは次回。

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